不動産投資(2)〜投資に適した場所〜



 
 前回に続き、ニュージーランドの不動産投資についてのお話しをしましょう。

 ■ニュージーランドのどこに投資をするか

 それは…、オークランド!
 理由は後でお話ししますが、オークランドは不動産投資にもってこいの環境
 なのです。どうして今まで日本で紹介されていないのかと不思議に思うので
 すが、残念ながらこうしたことは日本の観光ガイドブックを見てみても出て
 いないのです。
 現在、年間で15万人から20万人ぐらいの日本人の観光客がこの国を訪れ
 るれると思うのですが、こうしたニュージーランドの魅力を知って、日本に
 お帰りになる方はほとんどいないというのが現状です。
 投資するのに適した場所はどこかと考えるとき、「どこの場所に人間が集ま
 ってくるか」を考えます。
 「いかにその場所で不動産を買いたいという人がいるか」
 =販売需要:キャピタルゲインの可能性がどれだけあるか?
 「いかにその場所に住みたいという人がいるか」) 
 =賃貸需要:インカムゲインの可能性がどれだけあるか?
 を考えることが大切です。 


 ■アメリカ、オーストラリア、そしてニュージーランドでは…。

 アメリカで人口が増加している所としては、カリフォルニア州のサンフラン
 シスコ、アリゾナ州のフェニックス、そしてマサチューセッツ州のボストン
 などが有名です。一方、サウスダコタ州のワイオミングは人口の減少が著し
 い。
 オーストラリアのタスマニア州は自然が美しいところですが、人口は減って
 いるそうです。逆にクイーンズランド州はオーストラリア全体の人口増加率
 の2倍のペースで人間が増えている場所だと聞いています。
 私はアメリカでもオーストラリアでもまだ不動産投資を始めていませんが、
 もし投資をする時には、やはり人口が増加している場所を選びます。キャピ
 タルゲイン、インカムゲイン、投資には色々なスタイルがあると思いますが、
 需要のある所という意味では同じですよね?

 さて、それではニュージーランドではどうでしょう?
 私はオークランドにしています。理由はやはり同じです。ニュージーランド
 の全人口の約1/3がここに集まっていて、今後さらに人口が増える場所だ
 からです。オークランドの人口増加率はニュージーランド全国平均の2倍以
 上のペースとなっています。
 人口の増加には、自然増加とさらに社会的増加の2つがありますが、オーク
 ランドはニュージーランド国内の他の場所から引っ越してくる人が多いです
 し、それと海外からの移民が他の地域と比べて断然多いのが特徴と言えます。
 
 今年からニュージーランドの移民受け入れ枠が昨年より7,000人拡大して、
 年間で45,000人になりましたが、これまでのデータでは、移民の7割以上
  は、やはりオークランドに定住すると言われています。
 ニュージーランドの主要都市の人口増加の動向を見ても、一目瞭然。
 オークランドは、いつも他のどこの地域よりも人口の増加率が高くなってい
 ます。
 オークランドの面積は約1,000キロ平米。実際にはここに4つの市と3つの
 地区が合わさって、オークランドと呼ばれています。空港のあるところはマ
 ヌカウ市、中心地がオークランド市、西にワイタケレ市、ハーバーブリッジ
 を渡ったところがノースショア市、その周辺にロドニー地区、パパクラ地区、
 フランクリン地区があり、これの総称をオークランドといいます。

 では、4つの市と3つの地区からなるオークランドのなかで、特にキャピタ
 ルゲインが望める地域はどこなのか???
 ノースショアがお勧めです。
 その理由については、次回でお話しましょう。


  ※KIAORA MAILニュージーランド掲載
  2002.08.10


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