ニュージーランドで働く!



 
読者の皆さんの中にも、今年こそニュージーランドでワーホリするぞ!と計画
している人も多いのではないかと思いますが、このビザを利用するからには、
所持金に余裕があろうと無かろうと是非ニュージーランドで働く、ということ
を経験してほしいなと思います。

海外で仕事を持って生活するチャンスなんて、誰にでもあるものではありませ
ん。日本を離れ、一生に一度、その年齢のその時期にしかないチャンスを有効
に生かしてみませんか?

日本での経験を生かした仕事をするのも良し、また日本では経験できないこと
にチャレンジしてみるのもいいでしょう。

これから仕事を探そうとする時に気をつけなければいけないのが、片寄った情
報や噂です。特に語学学校内の生徒同士で交わされる会話の中でどんどん広が
っていくようです。
ワーキングホリデーのご相談を受けた際に、ここ数年来よく耳にするのが、
「オークランドは全然仕事が無いと聞いたのですが、本当ですか?」というも
のです。確かにニュージーランドの失業率は高く問題になってはいますが、特
にオークランドではそんなことは無いと言えます。以下にご紹介する方法で探
してみてください。
自身の英語力、やる気(これが大事)が仕事を得ることができるかどうかに大
きく影響することも忘れずに。英文の履歴書は必ず用意しておきましょう。

●仕事の見つけ方

○新聞で探す

オークランドでは、NZヘラルド紙の月、水、土曜日、クライストチャーチでは、
ザ・プレス紙の水、土曜日に求人情報が多い。日本で覚えた技術や職務経験を
生かせる求人があれば、履歴書を気持ちのこもったレターと共に送ってみまし
ょう。もちろん現地の会社やお店で働くのですから、英語でのコミュニケーシ
ョン能力は、最低限必要です。


○Work and Income New Zealandを利用する

1998年10月に、New Zealand Employment ServiceとIncome Supportが合併して
できた公的機関。国内各所にオフィスがあり、職に関する様々な相談を受け付
けてくれます。利用は登録制となっていて、就労ビザ(ワーキングホリデービ
ザを含む)を所持していれば、申請用紙に必要事項を記入し、登録番号が貰え
ます。オフィス内にある掲示板の求人広告も閲覧できます。


○掲示板や情報誌で探す

現実には、この方法で仕事を見つける人がほとんどかもしれません。
ワーキングホリデーセンターや日本食料品店などの掲示板では、日本人を対象
とした求人広告がたくさん掲示してあります。
求人が多い職種は日本食レストランのスタッフ、お土産物店の販売スタッフ、
ツアーガイドなど。バックパッカーズなどの宿泊施設の掲示板にもフルーツピ
ッキングやファームでのお手伝いといったアルバイト情報が貼り出されている
ことがあります。その他、大学内の掲示板にも求人情報は多く見る事ができま
す。また現地発行の日本人向け情報誌や新聞にも多くの求人広告が掲載されて
いますので、チェックしてみてください。


○自分の足で探す

街を歩いていて「こんなところで働きたいなあ」、「ここでこんな仕事ができ
ないかなあ」、と思ったお店を見つけたら直接聞いてみる。または電話番号を
控えておいて、後で電話してみる。10軒、20軒と繰り返しているうちに自分の
売り込み方も見えてきて、意外な場所で良い仕事にめぐり合えるかもしれませ
ん。仕事探しも楽しみながら…、まず、この方法を試してみることをお薦めし
たいと思います。


●仕事が決まった場合

仕事が見つかったら、まずパスポートを持って最寄りのInland Revenue(国税
局)に出向き、申請用紙に記入の上、IRDナンバー(納税者番号)を取得しなけ
ればなりません。このIRDナンバーが無いと給料を受け取ることができない他、
税金の還付時に必ず必要なので早急に行なってください。

注:ワーキングホリデーを計画している人ならご存知とは思いますが、このビ
  ザで許可されている就労期間は、ひとつの雇用主の元で3ヶ月と決められ
  ています。 


*給与はいくらぐらい?
フルタイム週48時間働いて、NZ$330〜380(税込み)/週といったところが平
均でしょう。先にお話した税金は帰国までに戻ってくるケースがほとんどです。


アルバイトで得ることのできる収入も大事ですが、経験の中からニュージーラ
ンドのまた違った一面を肌で感じる、そして学べることはたくさんあると思い
ます。


  ※KIAORA MAILニュージーランド掲載
  2000.02.01


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