ニュージーランドでの滞在方法 -フラッティング(3)-



 
 前回はフラッティングの問題点についてお話ししましたが、今回は探し方に
 ついてレポートします。

 大きく分けて(1)自分が借り主になる場合と、(2)他人が借り主のところ
 に入居させてもらうという2つのケースに分けられます。

 (1)の場合ですが、自分で不動産会社、あるいは直接、家主を通して手続
 きする必要があります。日本と同じように、まずは下見をして気に入れば契
 約書を交わし、保証金(BOND)を払えば入居可能となります。「1ベッドル
 ームに自分だけで住みたい」という場合はもちろん、2−3ベッドルームを
 借りて他の人を入居させることもできます。

 自分が借り主ですから大きな顔をして住めるというのがメリットでしょう。
 但し、契約時にある程度の英語力が必要なのと、最低6ヶ月は借りないとい
 けない、などの条件がある場合があります。また生活に必要なもの、冷蔵庫
 や洗濯機、ベッドや食器に至るまで、まずは自分でそろえなければいけない
 ため、短期で住む人にとってはあまり経済的とはいえないでしょう。

 具体的な探し方ですが…、
  ・新聞のクラシファイド
  「○月○日 PM2:00から見学可能」のような感じで見学できる日時
  を指定している場合が多いです。希望者多数の場合は抽選、あるいは一番
  ふさわしいと思われる人をオーナー側が選ぶことができます。
 ・不動産会社 
  「このエリアに住みたい」という希望がある場合は、その地域の不動産会
  社に行けば常時何件かの入居可能な物件を用意しています。

 こうして借りた後は、自分の気に入った友達を入居させてもよいですし、新
 聞のクラシファイドに広告を出して、フラットメイトを募集することも可能
 となります。只、なかなかフラットメイトが見つからず、部屋が空室のまま
 の状態が続くと、自分一人で家賃を負担しなければならないという点がリス
 クとしてあげられます。


 次に「自分で借りるのが面倒」、「短期の滞在しか考えていない」という人
 には(2)の方法がお勧めです。自分は入居させてもらう側ですから我が物
 顔でというわけにはいきませんが、経済的なことを考えると、この方がメリ
 ットが大きいでしょう。

 探し方ですが…、
 ・新聞のクライファイド
  「フラットメイト募集」のコーナーにたくさん物件が載っています。
 ・情報センターの掲示板
  ワーホリや学生向けの情報センターや一部の日本食レストランに掲示板が
  あります。すでに日本人が住んでいるところ、フラットメイトに日本人を
  希望している場合が多いようです。
 ・口コミ、紹介
  数は多くありませんが、確実で信頼できる情報源と言えます。


 いろいろ問題もありますが、日本ではあまり経験できない「フラッティング
 での共同生活」も、NZ滞在中に是非一度体験してみてはいかがでしょうか。


  ※KIAORA MAILニュージーランド掲載
  2002.06.01


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