| ニュージーランドでの滞在方法 -フラッティング(2)- |
前回はフラッティングの基本的なルールについてお話しましたが、今回はい よいよ住んでからの様々な問題点についてレポートします。 問題の多くは大きく2つに分けることができます。一つ目は誰とシェアーす るかという「人」の問題、二つ目はフラットそのものの環境や設備など「場 所」の問題です。 まず「人」の問題ですが、「英語を勉強するためにニュージーランド人と住 むんだ!」と意気込んだものの、フラットメイトとうまくいかずに嫌な思い をしたという例も少なからずあるようです。フラットの住人がみんないい人 であればいいのですが、中には困った人も現実にはいるようです。 ・酔っ払って絡んでくる人 ・夜遅くまで大声で騒ぐ人 ・彼女(彼氏)を勝手に連れて来る人 ・トイレ、キッチンなど汚したままで平気な人 etc. これらの人達とはできれば一緒に住みたくないと誰もが思うものですが、入 居前には気づかないものなんですね。また、反対に自分がそう思われないた めにも最低限のマナーは守りたいものです。食後の食器は洗ってきちんと片 づけるなどは当然ですが、ゴミ出しや掃除を当番制にしている場合もありま すので確認しましょう。ちなみに日本人、とりわけ女性は「キレイ好き」で 通っているようで、日本人しか募集しないというフラットもあります。 また、言葉の問題も見逃せないところです。英語でうまくコミュニケーショ ンが取れず、ストレスが貯まって家に居ても落ち着かない状態が続いたりで、 後に気の合った仲間同士で一軒家を借りて住むというケースもあると聞きま す。 次に「場所」の問題ですが ・家賃は安いが、町まで遠くバス代も高い ・バス停まで遠く雨の日が大変 ・近くにスーパーやコンビニがなく買い物に不便 ・近所でいつも夜遅くまでパーティーをやっていてうるさい ・幹線道路に面していて車の音がうるさい etc. こういった問題も入居する前にはなかなか気づかないものなのです。後で困 らないためにもフラットを見に行く前にチェックリストを作成していくとい いかもしれませんね。 どちらの問題もストレスが溜まるようだったら無理をしないでフラットを替 えた方がいいかもしれません。(退去時のことなど契約内容を確認の上) 実際ワーホリや学生の方の中には気に入ったところが見つかるまで何度も移 り住んでいる人もいます。 いずれにしても自分の希望を全てかなえるフラットというのはなかなか存在 しないものです。フラットを探す場合は自分が何を一番優先するのか、一緒 に住む人なのか、場所なのか、便利さなのか、英語が使える環境なのか、料 金なのかをまず考えて、その他はある程度妥協することも必要でしょう。 また、入居時にしっかりとルールを確認して、お互いに気持ちよく共同生活 ができるようにすることも大切です。 次回はその「探しかた」について主にレポートします。 |
| ※KIAORA MAILニュージーランド掲載 |
| 2002.05.02 |
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