オゾンホールと紫外線



 
ニュージーランドのありのままの雄大な自然と友達になるには、アウトドアス
ポーツや様々なアクティビティーに参加するのがいちばんです。
しかし、夏も終わろうとしている今、油断してしまうのが紫外線対策。

日本でもニュ−ス等で報じられているようにニュージーランドはオゾンホール
の拡大から紫外線量がとても高いエリアにある国といわれています。
先日もニュージーランドに家族で移住したいと希望されている方からオゾンホ
ールと紫外線の影響をとても気にしているというお話がありました。

オゾンホールの拡大の原因のひとつとして考えられているのがCFC等のオゾン
層を破壊するガスです。このガスの寿命は短くて40年長くて130年あるらしく
オゾン層の破壊はしばらく続くだろうと予測されています。1970年代後半から
10年毎に5%の割合でニュージーランド上空のオゾン層は破壊されているとの
こと。

今後の事を考えると、ここに住む私達にとっても恐ろしい報告なのですが、だ
から外に出ないのかというとそんなことは無く、ニュ−ジ−ランド人は何より
アウトドアスポーツ、リクリエーションが大好きな人達が多いので、変わらず
燦々と太陽を浴びていたりします。只、皮膚癌の発生率は世界の中でも高い方
(白人に関して)なのでTVコマーシャル等でも呼び掛けているように紫外線対
策として日焼け止めローションを塗ったりして注意はしているようにみえます。

日本の冬時期にニュージーランドに来られた方は、夏の太陽の思いのほかに強
いこと驚かれる方も多いようです。気温は25度、日本の夏の日射しとはまった
く違った乾燥した空気から心地よさが先になり、油断してしまうようですが、
紫外線はとても強くて(日本と比べて3倍とも4倍ともいわれている)、皮膚に
差し込むような感じというのでしょうか、そんな感じがしますね。

紫外線を多く受ける原因として、“空気がきれいすぎる”こともあるようです。
納得できるようなできないような話ですよね。。ニュージーランドで空気の汚
れたところなんて、探すのは難しいので、帽子をかぶる、日焼け止めを塗る、
サングラスをする等の通常の対策は忘れないようにした上で、素晴らしい環境
の中、太陽とつきあい、楽しみたいものですね。また、紫外線は夏だけ注意す
ればいいというものではないので、気をつけましょう。

参考WEBサイト
New Zealand Cancer Society
http://www.cancernz.org.nz/


  ※KIAORA MAILニュージーランド掲載
  2001.03.24


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