オールブラックスのジャージが変わった!



 
ラグビー王国ニュージーランドのラグビージャージといえば、カンタベリーオ
ブニュージーランドというブランドネームはラグビーファンならずとも浸透し
ていますが、それがついに変わりました!

6月26日…、
ウエリントンのアスレティックパークで行なわれたテストマッチ“ オールブラ
ックス対フランス" の試合は地元出身のタナ・ウマガの活躍などで54対7と快
勝、そしてこの試合を最後に75年間もの間オールブラックスにジャージを提供
し続けたカンタベリーオブニュージーランド社が退くことになりました。

そして7月10日…、
南アフリカ代表の“スプリングボクス"戦ではアディダス社の新しいジャージ
を身に付けて、28対0と完勝。新しいユニフォームで強いオールブラックスを
印象付けました。「この大差の勝利には新しい素材も関係があるのでは?」と
いうコメントが早くも出ています。

アディダス社はニュージーランド・ラグビーフットボールユニオンと長期
(数年)の契約に成功。これによりオールブラックスだけでなく、スーパー
12やセカンダリースクールと呼ばれる学校のユニフォームを含むニュージー
ランド国内合計17チームのウエアがすべてアディダス社のものになります。
この変化はKIWI達にとって大ニュースとなっています。
このニュース、ニュージーランドの新聞でも「BLACKER THAN BLACK」と
いうタイトルが新聞の一面に出てキャプテンのタイン・ランドルの写真が出
ており、またスポーツ欄にはランドルとサブキャプテンのジェフ・ウイルソン
が新しいユニフォームを着て立っている写真が出ています。
また、すでにTVのCMでもお目見えしています。

【New スタイル !】
今度のオールブラックスのジャージーは襟の部分まで黒になり、襟の大きさも
今までより小さくなりました。デザインはスーパー12でウエスタン・ストー
マーズが着ているものに一番似ています。また気になるのは、今年開催される
ワールドカップ用ですが、すでに新しいデザインのジャージーが別にあるよう
ですが、こちらはまだ未公開となっています。

【New マテリアル !】
今回のジャージーに使用される素材はクリマライト(Climalight)と呼ばれる
新素材で、ニュージーランドのサッカーのナショナルチーム、オールホワイト
のユニフォームに使われているクリマチーム2000(Climateam 2000)に似
ているとも言われています。

なおオールブラックスのユニフォームと全く同じものは一切市販されないよう
ですが、襟をちょっとアレンジしたものは、もうすでにニュージーランド国内
のショップで販売されています。


  ※KIAORA MAILニュージーランド掲載
  1999.07.15


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