NamiとNarumiのスノーボードトリップ(前編)



 
●なみとなるみのスノーボードトリップ

日本で非凡なOLをしていた私達。こんな生活どっか間違ってない?私はこれ
からどうなるの?そんな大袈裟なことを考えたか考えなかったか、事実確認は
していませんが…。
何かを求めてニュージーランドにやってきた私達はAucklandの英語学校で知
り合いました。性格が正反対の私達はなんだかとってもいいお友達!?なるみ
は全てを計画どおりに進める慎重派、私はスーパー行き当たりばったり派。考
える前に行動してしまいます。

さて、そんな私達のニュージーランドでのワーキングホリデイ滞在期間も残す
ところわずかとなりました。そこで計画したのがスノ−ボ−ドを主に目的とし
た旅行でした。出発前にしたことは、まずお互いにプランを立て、それをもと
に日程、宿泊場所を決めていきました。なるみのおかげで行き当たりばったり
の私にも先の見える旅ができそうです。なるみが考える担当、私が動く担当と
いう感じです。彼女が考えている間、私は車の事を何かしているか、いっぷく
しているか、いっぷくしているか・・・(笑)

出発直前は買い出し。「寒い所へ行く」「車で行く」という条件を満足させる
ためにどれだけの買い物をしたか、金額は考えたくありません。タイヤを4本
新しくしチェーンも揃え、その他必要なものを揃えました。なるみはあったか
仕様の洋服を揃えていました。食料品もどっさり。まずは7月12日から10日
間メスベンに滞在してMt.Huttで初滑り、その次にワナカへという行程です。

オ−クランドからのドライブはさすがの私も無理をせずに慎重に運転しました。
タウランカ→ネイピア→ウェリントン→ネルソン→マルイアスプリング→メス
ベン。ネイピアのファームホステルはまるで我家のようで、リラックスムード
がとてもうれしいホステルでした。ちょうど7月7日の七夕に泊まったので、降
ってきそうな満天の星を見ながら乙女の願いごとをしました。

マルイアスプリングスは温泉に大満足でした。露天のホットスパと室内の温泉
と2種類あるHot spring placeです。外は水着着用で室内の温泉は日本のまん
まです! 蛇口、シャワー、桶、椅子すべて日本から持って来た物のようです。
バックパッカーズに泊まったため、宿泊場所に関してはともかく、旅の疲れを
癒してくれる温泉はリラックスの2重丸でした。

13日、とうとうSnowboarding in NZを体験! 場所はMt.Hutt。 
初日、とてもエンジョイした私達は筋肉痛。さて、ここはさすがに日本人が多
いというのが第一印象でした。ゲレンデはもちろん、メスベンの街でも日本人
がいっぱい。インフォメ−ションセンターには日本人スタッフもいるので、何
かと安心かもしれませんね。
しかし、スキー場までの山道はびっくりでした。最後の14kmは砂利道のきつ
い坂がずーっと続きます。日本で走っているような車ならともかく、私の愛車
ジェミニでは行きはセカンドギアの30〜40kmで、帰りはロー・セカンドの20
〜30kmでと大変。でも頑張ってくれました、私の愛車。7日間のうち1日はバ
スを利用しましたが、それ以外は愛車でがんばりました。それでも後半はこの
山道にもなんとか慣れることができました。

*これから行こうと計画中の人は車の運転にはくれぐれも注意してください。

駐車場近くは凍った道で、駐車場はもちろん氷です。入る台数は日本と比べる
とかなり少なめです。ニュージーランドのスキー場は駐車場とゲレンデが離れ
ていることが多いのですが、ここはゲレンデまで近いのが良心的です。雪質は
よくも悪くもないといった感じです。あいにく雨が降ってしまい日本と同じよ
うな少し重めの雪質とアイスバーンでした。でも、私達は充分楽しめました。

Tバーに挑戦したり、基本姿勢の練習をじっくりできたりと満足!
ちなみにTバーで引きずられた人を見たのは私となるみだけで、かなり恥ずか
しかったです。そして貧乏な私達は毎日ランチにおにぎりとポット持参。たび
たび地元の人に不思議な目で見られたり、話し掛けられたりしました。私達以
外の日本人は、もちろんゲレンデのレストランでランチです。

そんなこんなでMt.Hutt、とっても楽しみました。
初滑りも無事こなし、メスベンを後に次はダニーデンを経て、ワナカへ。
さて、これから私達のスノーボード・トリップはどうなるの?
次回のレポートをお楽しみに!


  ※KIAORA MAILニュージーランド掲載
  1999.08.15


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