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ホームステイ

ニュージーランド滞在中の宿泊形態は、 長期滞在であれば、ホームステイ、フラッティング*、寮等。短期なら、ホテル、モテル、ホステル等が候補として考えられますが、現地生活を知る、経験するという目的も兼ねているのであれば、ホームステイをお勧めします。

ホームステイする家庭で過ごす時間は、学校での時間と同じくらい、また場合によってはそれ以上に大切なものです。以下に、そのホームステイ先で有意義な時間を過ごすために気をつけておきたいことをお話しておきますので参考にしてください。

     
積極的に話してみよう
英語がうまく話せないから…、という理由で部屋に閉じこもってしまってはいけません。 英語を勉強している学生がうまく話せないのは当たり前。「ここで英会話の実践練習をさせてください」そのくらいの気持ちでぶつかってみてください。

お互いを知ることから
ホストファミリーはいろいろな国の学生を受け入れてこられた事でしょうが、日本人からはもちろん日本のことを聞きたい、知りたいに違いありません。自分の家族の写真を見せてあげたりしながら、自分や家族の事等をいろいろ話してみてください。 家族との相性など、実際に生活してみないと分からない部分が多いのも事実ですし、あなたが望んでいるものや抱いているイメージと違うということも考えられますが、そのようなギャップをうめるためにもホストファミリーと十分なコミュニケーションを取るよう心掛けましょう。

それぞれの家庭のル−ルを知る
皆さんの家にもあるように、ホームステイ宅にもそれぞれの決め事があります。 ましてや、文化、習慣が違う様々な国から学生を受け入れているのですから、学生の母国では当然の事もこの国では受け入れられにくいことが多々あり、学生のためにも一定のルールを決めておくことは重要なことなのです。はじめの3日間は家のルールを覚える事から。気になる事はどんどん聞いてみましょう。

家庭内での役割は?
短い間であっても共に生活をするのですから家族の一員のつもりで、自分にできることはできる限り手伝うようにしてください。庭の芝刈りや掃除などは最も喜ばれるのではないかと思います。 また、自分の部屋のベッドメイキングや定期的な掃除はしてください。洗濯等ホストマザーがしてくれることもあるでしょう。そんな時はThank youの言葉を忘れずに! よく、「お金を払っているのだから××して当たり前」という人もいます。 しかし、もしあなたの日本のご家族が外国人を自宅にステイさせることを少し考えてみてください。習慣の違いを考慮しても、とてもビジネスライクに考えてやれることではないのですから。

意志表示ははっきりと
YES、NOをはっきりと伝えるように心掛けてください。相手の言っていることが理解できない時はそれもはっきりと伝えましょう。日本人学生はあいまいな表現を使い過ぎる傾向にあると、ある語学学校の先生もおっしゃっていました。「…、May be」が多すぎると。気をつけましょう。

ホストファミリーに問題がある場合はどうする?
もし、ホストの役割をしない(食事を用意しない等)場合は、まず、ホストファミリーときちんと話をする時間を持つこと。(多くのケースはここで解決する場合が多い)のですが、それでも解決できない場合は、紹介を受けた学校(KIAORA CLUBサポートを利用されている場合は、担当スタッフ)に報告をし、変更等をしてもらうようにしましょう。

電話について
国際電話の利用はコレクトコール、または各電話会社発行のカード(格安の通話料です)を利用しましょう。同地域内の通話料は無料ですが、ホームステイ先の迷惑にならないように長電話は控えましょう。あなたがホ−ムステイ先を出た後、ご家族が電話会社から来た明細を見てびっくりということがないように十分気をつけてください。最近ではホストに気を使う事なく話せるということで、携帯電話を持つ日本人学生が増えてきています。

バスタイム
バスタブにお湯をはってゆっくり浸かりたいと思う気持ちも分かりますが…、決してしてはいけません。ニュージーランドの家の多くは「ホット・ウオーター・シリンダー」というタンクに貯まっている分のお湯しか使えないようになっています(通常は30L)。そのためお湯を使い過ぎると…、分かりますね。寒い冬でも水のシャワーを浴びる事になってしまいます。目安は5〜10分です。 ホストファミリーからのクレームで一番多いのがこれ。

食事について
日本で贅沢に慣れ切っている学生には、一番辛い部分かもしれませんね。一般にニュージーランドの家庭の食事は質素に感じると思いますが、食べたいものがある時はリクエストしてみてもいいでしょう。 また、日本食が食べたい時はすぐに日本レストランに走るのではなく、時にはあなたがシェフとなってご家族に御馳走してあげるとか。そこに会話も産まれ、楽しい時間が持てるのではないかと思うのですが、どうでしょう。

喫煙について
ホームステイを申し込まれる時に「煙草を吸う」とチェックされると、グ〜ンと選択範囲が狭くなってしまう程、喫煙を許可している家庭が少ないのは事実です。また、喫煙OKのところでも自分の部屋では まず吸わない方がいいでしょう。煙草を吸う人がその家族の中にいる場合でも、外でという所が多いので。(余談ですが、煙草の価格は日本の2倍しますので、喫煙家の方はこころしておいてください)

あなた次第で
もしかしたらそのご家族があなたのニュージーランド滞在生活の中で困った時に助けてくれる貴重な方達になるかもしれませんし、あなたの一生の友人としておつき合いできるようになるかもしれません。すべてあなた次第だと考えて、有意義な毎日をホストファミリーと一緒に作っていってください。


















































*フラッティング
フラッティングとは、フラットや一軒家の部屋を借り、リビング、キッチン、バスルーム等は共同で使うというもの。ボンド(保証金)、家の一部や家具を破損させた場合の弁償、電気、水道、電話などの公共料金の支払い方法も契約前にきちんと確認するようにしてください。 探し方は、学校内の掲示板や新聞のFlatmate欄で探すか学校のカウンセラーに相談してみるといいですね。ホ−ムステイに比べ自由度は当然高くなりますが、同居人に生活のペースを乱される事が往々にして起こってくるので注意すること。貴重な経験であることは確かなので、長期滞在する方は生活に慣れた頃にトライしてみましょう。
 



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